図書館の返却期限が迫ったので

  • 駆け込みでジェフ・エメリック本の書評をやろうかと思ったけど(そうなんです借りたんです)まあ、そう長々と書くこともないかなーと見送りの判断を。いや本自体は面白かったすよ。ハードデイズナイトやヘルプのアイドル4人組の印象しかなしにこれ読んだらショックかもしれないが、「働く4人のお兄ちゃん(と一人のおじさん)」の実録だと思えばかなり納得のいく内容かと。「ヨーコに自分のビスケット食われてジョージ激怒事件」など、ゆかいなエピソードも満載ですた(つうかあのジョージから食い物を…命知らずだなヨーコ)
  • あと、巻末で訳者の人が「ほんとは『エマリック』なんですけど一応慣例に従いました」と言っていた。確かにEmerickだもんなー。エメーソン・レイク・アンド・パーメーとは言わないものね。
  • 今日はここで一曲、We Can Work It Outなどを。なんてことない口パクPVですが、これも数パターンあるうちあんまり見かけないやつで、最後のほう、なぜかマッカートニーが歌えなくなるほど笑っちゃっている。相方が口パクをいいことに奇声でも発していたのか。楽譜スペースに置いてあるヘンな絵が突然ツボに入ったのか。


  • なかなかかわいいねえ。とこのように冷静な現在であるが、実はマイビートルズブームの復活した先月あたりは「うわっ! かわいい! 笑っちゃってるよーやばいよかわいいよこいつ><!!」くらいのテンションになっていた。数年に一回くらい私には「ポールがものすごくかわいく見える波」が来るらしく、それが過ぎると「ポールってがんばり屋さんの普通にいい奴。(でもちょっと空気読めない)」あたりに落ち着くのである。どうやら今回もそろそろのようで寂しいですね(人としてはそれが正解)