2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

まとめるつもりなんざありゃしねえ

まあいろいろぶつぶつ言ってきた私のような人間も、買うのさ完全版DVD。「どんな人物にも救いが用意されている世界」と「リアリティ」との間には地味に決定的に相容れない構図が存在しそうな気がしながらも、悪いか、すべての娯楽は人を幸せにするためにある…

おかしいなあ

今日の夜はどうしてこんなにのっぺりと長いのか。音楽は聴きなれた三拍子なのに(サントラプレイ中)どうして語るべき映像も台詞も今夜はないのか。のっぺりした夜が鈍重に過ぎて、仕事が待つ月曜の朝へただつながっていく。おかしいなあ。おかしいなあ。

第49回つけたし

かつてこんなにドラマの最終回を楽しみに、同時に戦々恐々と待ったことがあったでしょうか。前者の理由は言わずもがなとして、後者はまあ大きな声じゃ言えないが喀血で花びらキラキラ〜とか、日本刀で弾丸カキーンとか、そういったことでな。 で、結論は一応…

←か?

なんかスマスマ見てたらー、慎吾ちゃんが局長に扮してコントやってましたー。 おのれ局長の名を騙る不届き者! 天に代わって成敗してくれる!って感じ(はぁと)。

第49回 愛しき友よ

局長が喋っていた記憶がほとんどない。有馬の説得を退けた場面を最後に、彼はずっと目だけで語る人になった気がする。「(コルクを)持っていてはいけませんか」とか「髭をあたってください」とか、ああ捨助への「新選組の名を騙るとは!」もあったけど、ど…

第48回つけたし

うろ覚えで申し訳ないが、司馬遼先生の「燃えよ剣」では確か、投降しようとする近藤が引き止める土方に「京での自分は本当の自分ではなかったような気がする、もう好きにやらせてくれ」と微笑むんだったよね。あれはあれで、すごく美しい場面だったと思う。…

第48回 流山

毎回毎回あからさまに贔屓のキャラクターに論考が偏りつつ、一応「論考」たらんと体裁を整えてきたこの感想文。もう終りも近い。いっぺんぐらい、体裁をふっとばして頭の沸いたただの主観だけの文章で始めてもいいよね。 局長きれいだったなあ。ああ。読みの…