第46回 東へ

  • 捨助がなんだか男らしいよ! 自立してるよ!
  • 勝先生最高だよ! 「オカエリ、ナサレマセ」だけで笑っちゃったよ! 一大事の場面だってのに笑いっぱなしで見たよ!
  • 歳三のあれはどうなの!? ヤマコーのキャラに「あり」だからって土方のキャラにも「あり」でいいの!? (注:私は「土方」よりも「ヤマコー」のほうがいささか好きかもしれません)最初、敗戦の重圧と慣れない船旅で気がふれたのかと思いました。
  • 局長と勝先生は、期せずして途中まで同じ考えを抱いていたわけだな。いやまあいろいろ反論が出そうな気もするけど、このドラマではそうなわけだな。でも勝機がないと踏んでから取る道が分かれるんだ……見ているものの大きさが違うから。という対比のためにも、「途中まで同じ考えだった」という描かれ方は有益だったと思う。
  • それにしても最高だ勝先生。シリアス/ギャグという座標軸をこっぱみじんに吹っ飛ばすようなその存在感。来週の局長との顔合わせが実に楽しみ。
  • おこうちゃんにさんざん文句をつけてたくせに、構ってくれなくなると面白くないらしい総司がいい味出している。
  • おひでちゃんがひで次郎仕様だった意味がよくわからないんだが、それはそうと残念だな、いま一つがんばってほしかったな、別れの台詞は。けっこうごひいきなだけに。
  • 敵方に留守居の妻を殺害されるというこの上ない悲劇のはずが、わりと軽く済んでしまった感のある永倉なのだが、いまわのときに通じ合えなかった寂寥が勝ってしまったか。(あと殺害現場がわりに小ぎれいなせいもあるよね。リアルに描いたら悲惨すぎるだろうけど)
  • さてその永倉、来週は通説どおりに喧嘩別れとなるみたいで少し驚いている(今までのパターンからいくと納得ずくで離れるのかと思っていた)。いや、それはもしかするとあれなのかな……それで最後にはああなって……(一人で想像中)