第25回つけたし

  • 1テーマ語ったところで力尽きた即日感想。なにやら力んで語っているが、「部屋の片付けはちゃんとしないと自分に返ってくるなあ」が視聴時最初の感想だった人とは思えませんね。
  • あと芹沢征伐の映像を見ながら思い出してしょうがなかったのが、去年の今頃、家に黒い4センチくらいのアレ(名前を書くのもいやなので特に名を秘す)が複数湧いたときの孤独な戦いだったとかね。倒さねば未来へ進めない、倒すのに自分の手しかないっつうあの気持ち…
  • いや芹沢先生がアレレベルってことではなくて! 比率で言えば「試衛館ズの度胸:芹沢先生」と、「私の度胸:複数のアレ」がちょうど同じくらいなんじゃないかと見ていました、深夜の死闘。土方の最後の顔なんか他人とは思えなかったね。
  • だからってわけではないのだが、あの顔でここ数話の土方がかなり愛しくなった。あの人もあれで自分の限界に挑戦していたんだなあ…
  • あちこちで評判になっているが、戦いに情緒を挟まない左之助はやっぱり素晴らしかった。そういうのを素晴らしいと言っていいのか?ってくらい怖かったんだけどね、怖さが清々しい。サバンナの食物連鎖を見ているような清々しさ。
  • 対して、とことん人間らしい迷いを見せた山南さんもやっぱり素晴らしかった。ていうか雨に打たれた顔が美しかった…。ふだん山南さんであんまりうっとりとかはしない私がうっとりしたくらいだから、あの人とかあの人とかはもう大変なもんだったろう。お見舞い申し上げます(なぜ見舞う)
  • そういえば原田・山南っていうのは、「漬物を夢中でかじる」←「生暖かく見守る」の組み合わせだったんだよなあ…。山南さん、ここだけの話、左之助のことナメてたでしょ? いや責めてるんじゃなくて、そういう相手に一本取られることってあるよねって。